ちぃずはうす

平成元年生まれ。元受付嬢、普通のアラサー女。

リーダーになって。良くも悪くも人生で一番充実した日々②

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①の続きです。まだお読みでない方は、下記からぜひどうぞお読みください!

 

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こんにちは!chieです。

初めましてのあなた、いつも読んで頂いているあなた、ありがとうございます^^

 

①では、リーダーとしての目標であったり、苦悩であったりを書きました。

今まで一度も何かの長になったことがないので、最初は不安とプレッシャーで押しつぶされそうでしたが、周りに出来ない人、と思われることを嫌う性格です。

でも、わからないことはそのままにせず、自分が納得するまでわかる人から教えてもらいます。

自店の受付業務のことで聞ける人はもう誰もいません。

リーダーとなった私自身が全てを把握し、後輩に教えて行かなければならないので、新人になった気持ちで様々なことを学びました。

わからないことはとことん調べ、私も相手も納得する回答をするよう心掛けていました。

 

業務をしていく上で、納得いかないことがたくさん出てきます。

なぜ私たち受付がここまでの業務をしなければならないのか。

親会社から言われたらしかたない…と初めは思っていました。

でも、それがどんどんきつくなり、満足のいくご案内が出来なかったり、お客様をお待たせしてしまったり、代表電話が取れなかったりと、支障がたくさん出てきてしまいました。

その業務をしているが為に受付としての質が下がっている

そんな気がしました。

それを所長へ相談し、一緒に親会社へ掛け合いました。

メリットがあることを重々承知している旨を伝え、デメリットが広がっていることを訴える。

そして対策案を提案しました。

所長協力のもと、何度か打合せをし、お互い納得の行く結論を出すことが出来ました。

こういったことがきっかけで、自分の意見をどんどん言えるようになり、考える力がつきました。

 

初めての功績

リーダーになって8ヶ月程が経った時のこと。

受付の外部獲得のため、本社が動いていました。

最終プレゼンまで来て、先方の役員方が実際に店舗を視察したいとのことで、本社からC店のご指名を頂きました。

とても責任重大で、万全の準備を整えました。

何か聞かれても直ぐにお答えできるように。

そして滅多にありませんが、たまたま英語でのお呼び出し依頼が入り、一番英語が得意な3番手の子が放送。

絶好のタイミングで、先方にもとても良い印象を持って頂けました。

後日、所長経由で外部獲得が決まったと聞き、本当に嬉しかったです。

本社の方々が頑張っていたのが一番の決め手ですが、もし視察に来ていた際に不備があったり粗相をしたりすれば結果として残せなかったはず。

リーダーとなって、初めての喜びでしたし、課長にも「鼻を高くしていいよ!」と言って頂きました。

後輩の功績

そして、リーダーをやっていて一番嬉しかったこと。

年1度、受付によるロールプレイングコンテストが開催されます。

他の商業施設の方々が集まり、4分間の接客をします。

これは毎回立候補制でしたが、その年は立候補もしくはリーダーの推薦でした。

私は、せっかくリーダーになったのだからマネジメントをしたいと思い、①で紹介した年次が一番下の後輩を推薦しました。

その子は接客も良く、いつもニコニコしている子。

だけど、提案力がまだ今ひとつでしたので、コンテストに出ればもっと良くなるのでは、と思いました。

無理強いはしないから考えてと伝え、1週間後に、「やりたいです。」と承諾。

準備期間は約4ヶ月。

この4ヶ月の準備期間中に以下のことを行いました。

  • 前回のDVDを見て研究
  • 今のままの商品知識だけでは足らないので、巡回を増やす
  • ネットを使ってそのブランド、ショップのコンセプトを調べてご案内の際お客様へ伝えられるよう知識をつける
  • 本社のトレーナーが来てロープレの練習をし、私は良い点・改善点を伝える
  • そのロープレを動画に撮り、声のトーン、話すスピード、表情、お辞儀の速さや角度、ご案内最中の所作を確認する
  • 他のスタッフには、日々の巡回の中で、「これ知識として使えそう、こんな珍しいものがあったよ!」言うのがあれば、出場者の子に伝えるよう協力をしてもらう

これらを徹底的に行い、準備は万端にし、いよいよ本番。

 今までの頑張りを近くで見てきていたので絶対に大丈夫と、我が子を見るかのようにドキドキしながら見守りました。

結果は3位でした。

「やるからには賞を取りたい」と言っていた後輩、本当によく頑張った日々を思い出し、誰よりも号泣しました。笑

賞を取ったから終わりではなく、普段のご案内で活かすことが出来ていたので、このような経験を積みスキルアップをしたことは本人が一番わかっている事だし、私も後輩の成長を肌で感じる事が出来たので、マネジメントをして良かったと思えました。

一人にしかやってあげられなかったですが、スキルアップの為に全員のマネジメントを時間をかけてやりたかったと心残りです。

 

上長からの言葉

度々登場する「所長」。

言わば上司です。

当時の所長はとても良い方で、受付スタッフの事をとてもよく気にして下さる方でした。

私がリーダーになってから、一緒に苦難を乗り越えてくれ、辛い時や辞めたいと泣きついた時、一番に相談に乗って頂いて、本当に支えてくださいました。

たくさん飲みに連れて行って頂き、私が退職してからも交流があります。

私の性格もよくわかっていて、「お前は一人で抱え込んで頑張りすぎだ。もっと楽にしたって良い。でもそれがお前なんだもんな。俺はストレスの発散の道具でも良いから。」と言われました。所長イケメンかよ!(もう50歳過ぎのおじさまです。笑)

そして、そんな尊敬する大好きな所長から言われたとても嬉しい言葉。

お前の事、本当に尊敬してる

役職があって会社でもある程度上にいる人にそんなこと言ってもらえるなんて思いもしないので、言われた時は泣きましたね。

周りからも、「所長はchieの事、本当に褒めてるし尊敬してるよ」と言って頂きます。

どんなに辛くてストレス性胃腸炎になっても頑張れたのは所長のおかげで、ただ私はがむしゃらにリーダーを全うしていただけ。

でも、自分の行って来た事がそのように評価をされて、初めて自信がつきました。

時には所長に異見をしたりもしました。

けどそれは、スタッフの事を考えると非効率で、もっと良い案があったから。

それにも聞き入ってくれて納得して業務を進めていく事が出来ました。

私を成長させてくれた所長には感謝してもしきれないです。

どこでもそうですが、直属の上司が良い方だと本当に恵まれているなと思います。

 

終わりに

いかがでしたでしょうか。

長々とリーダー時代の事を書かせて頂きました。

仕事をしていく上で、誰しもが壁にぶつかります。

でもそれを乗り越えた時、成長と新たな導きがあります。

私の2年間のリーダー人生は、5年分くらい集約したような、本当に濃い日々でした。

私が最初に掲げた、全店の受付で一番優秀で模範な店舗になるという目標。

これは達成出来たと思います。

私が辞めた後、退職者続出でかなり崩れてしまったようですが、またいつかこんな志を持った子がリーダーになってくれると良いなと思っています。